おとりずむ
Audrism
[Combination of Audio and Prism]
公演情報
高齢化、無気力、クロスカルチャーを表現した 3つの作品集(トリプルビル)
1つ目の作品は、老いをテーマにした「Bolero 」
日本では瀬戸内芸術祭に招聘されるなど、2015年に初演されて以来、 アジア各地で現地のワークショップ生を巻き込んで旋風的な人気を 集めている作品に、本公演では大学生ダンサーを募集し、共演する。
2つ目の作品は、音をテーマにした「The Sound」
2017年に韓国で行われたNew Dance for Asiaで初演され、日本に初上陸。 音や物から人々の繊細な関係を見いだす。
3つ目の作品は、日本と香港の国際共同創作作品「低くて太い虹」
2016年香港で初演。以後、ソウル、マカオ、北京のフェスティバルに 招聘される。美術作家の作品 「レインボーマン」が常時頭上に展示し ダンサーが虹を演出する。
公演日
10/20
公演日
10/21
開演時間
19:00〜
開演時間
13:00〜
17:00〜
チケットは
神楽坂セッションハウスチケットフォームよりお求めください!!
" 大学生ダンサー募集"
ワークショップ
について
出演グループ紹介
んまつーポス namstrops(Japan)
2006年、「んまつーポス」(Namstrops)結成。
カンパニー名は、スポーツマン(Sportman)の逆読み。
「現代芸術的体育」(命名は高橋るみ子元宮崎大学准教授)の独自な作品スタイルは、海外フェスティバルも注目。
これまでにアジアの国・都市はもとよりヨーロッパのエストニアやルーマニア、ドイツ等で作品を上演。
また国内では 金沢21世紀美術館をはじめ、北は十和田市現代美術館、南は霧島アートの森等、全国の美術館に「体育」(からだを育む 思想)を展示してみるという、本カンパニーならではの実験的上演活動を展開。
他特筆すべき活動は、文部科学省児童生徒の コミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験(2013~2017)、文化庁芸術家の派遣事業(2014~現在)、文化庁新進芸術家 海外研修制度(豊福・2014)、国際交流基金地域リーダー・若者交流助成プログラム(2015)、文化庁国際芸術交流支援事業(2016) キッズデザイン賞(2017・2018)、文部科学省EDU-Portニッポン応援プロジェクト(2017・2018)、芸術文化振興基金現代舞台芸術創造普及活動(2018) 坂本善三美術館コレクション・リーディングVOL.3(2018)。
2008年よりNPO法人MIYAZAKI C-DANCE CENTERを設立。
2018年の冬には、 宮崎に「こども・せいねん劇場」もオープン。
Unlock Dancing Plaza(Hong Kong)
2002年に、Unlock Dancing Plaza 設立。
ユニークなスタイルのダンスカンパニーは、さまざまな分野のアーティストと積極的に協力し創造を通じて舞台の制約を解放する ことで、観客にとって新しいコンテンポラリーダンスの体験を創造。
これまでに、香港、中国、マレーシア、 ブリスベン、日本など多数のフェスティバルで 作品を発表。
2014年、芸術監督のOng Yong Lock が Hong Kong Arts Development Awards でベスト・アーティスト賞を受賞。
また、2009年、2015年、2016年に それぞれ香港ダンス賞を受賞。
2009年から香港芸術発展協会の財政的支援を受ける。